格安スマホのメリット・デメリットって何なの?LINEやメールは普通に使える?

格安スマホ メリット デメリット
格安スマホのメリット・デメリットって何なのでしょうか?

メールやLINEは普通に使えるのでしょうか?

このページでは、格安スマホのメリットとデメリットについて紹介していきます。

また、格安スマホのデメリットを解決する方法もお伝えしていきますね。

(もしあなたが格安スマホのことがよくわかっていなければ、こちらのページを参考にしてみてください。)

格安スマホのメリットは?

格安スマホ メリット デメリット
ここでは、格安スマホのメリットを5つ紹介します。

 

 月額料金が安い!

格安スマホの一番のメリットと言えば、スマホの月額料金が安くなるということです。

三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)でスマホを利用していく場合、月額料金が5,000円~8,000円程度かかることを覚悟しなくてはいけません。

ですが、格安スマホなら安いものだと月額299円で利用できるものもあるんですね。めちゃくちゃ安いです。

 

 スマホ端末が安い!

格安スマホのメリットとして、スマホ端末が安く手に入るということがあります。

三大キャリアの人気機種の場合、端末代が10万円以上するものもありますが、格安スマホ端末なら9,980円という価格で手に入れることもできます。

 

 ウェブサイトでも店舗でも契約できる!

格安スマホは店舗で契約することができるのはもちろんのこと、ウェブサイトから契約の手続きをすることもできるので、ネットがつながるところならどこでも申し込みができます。

 

 料金プランがわかりやすいので、選びやすい

格安スマホは料金プランがかなりシンプルで選びやすいのが大きなメリットですね。

三大キャリアの場合、色々なプランやオプションがありすぎて一体どれを選んだら良いのかわからなくなることがあります。

一方、格安スマホはプランやオプションが少ないので、選びやすいんですね。

 

 縛り期間がない、もしくは短い

格安スマホは縛り期間がなかったり、短かったりするというのが大きなメリットです。

三大キャリアの場合、2年縛りというのが一般的で、2年以内に解約すると解約金が発生します。

一方、格安スマホの場合、縛り期間がそもそもなかったり、長くても1年縛りくらいなので、気に入らなかったら解約をするということがしやすいんですね。

 

格安スマホのメリットはこんな感じですが、デメリットはどうなんでしょうか?

次の項目で解説していきます。

格安スマホのデメリットは?

格安スマホ メリット デメリット
格安スマホのデメリットをざっと並べると、以下のようなものがあります。

 

 通話料金が高い

格安スマホは月額基本料は安いのですが、通話料金が高いというデメリットがあります。

通話料金が30秒あたり20円かかりますので、通話時間に注意しながら電話をかける必要があるということですね。

 

 キャリアメールが使えない

格安スマホでは、キャリアメール(***@docomo.ne.jp、***@ezweb.ne.jp、***@softbank.ne.jp)が使えません。

フリーメール(***@yahoo.co.jp、***@gmail.comなど)を使う必要があるということですね。

 

 LINEのID検索ができない

LINEという無料で利用できるアプリがあります。

このアプリは「友だち追加」という機能があり、友だちを追加するときにそれぞれの人が持っているIDを使って検索していく「ID検索」というものがあります。

「ID検索」は大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と契約していないと利用できず、格安スマホでは使えません。

 

 店頭サポートがあまり期待できない

正直に言って、三大キャリアと比べると格安スマホ業者の店舗の数は少ないので、店員さんにわからないところを直接聞きづらいというデメリットがあります。

格安スマホ業者によっては、店舗数ゼロで、ウェブサイト上のみの申し込みだけ受け付けているところもありますから。

 

 通信速度が遅い時間帯がある

格安スマホ業者はドコモやauの回線を借りているとはいえ、実際の通信速度はドコモやauよりも少し遅い数値が出ているというデータが雑誌などで載っています。

 

 APN設定というものが必要

購入したSIMカードをスマホ端末に挿し込めばすぐに使えるようになるわけではなく、スマホ端末を操作してAPNというものを設定する必要があります。

APN設定とは、スマホ端末をインターネットに接続するために必要な設定のことです。

APN設定をして、スマホ端末のインターネット接続が完了すると、メールのやり取り、動画やウェブサイトの閲覧などができるようになります。

 

格安スマホのデメリットのざっくりとした内容はここまでにして、ここからはそれぞれの項目についてより詳しく見ていきましょう。

さらに、それぞれのデメリットは対処法もありますので、それについてもお伝えします。

通話料金が高いことの対処法

格安スマホのデメリットの1つとして、通話料金が高いということがあります。

格安スマホは30秒あたり20円の通話料金がかかることになっています。

30秒あたり20円ということは、1時間通話をしてしまうと2,400円もかかってしまうということです。

長い電話をしていると、通話料金も含めた月額料金が10,000円を超えてくることもありえるというわけですね。

ただ、この欠点についてはある程度解決をすることができます。

 

格安スマホ メリット デメリット
解決法その1:「楽天でんわ」という通話アプリを利用する

「楽天でんわ」で電話をかけることで、通話料金が30秒あたり10円になりますので、通話料のデメリットを軽減できます。

しかも、「楽天でんわ」は月額基本料が無料で利用できるアプリです。

「楽天でんわ」をあまり利用する機会がなくても、格安スマホの端末にインストールしておくことをオススメします。

 

格安スマホ メリット デメリット
解決法その2:LINEの無料通話を利用する

LINEの無料通話を利用することで、通話料無料で電話をかけることができます。

LINEを使いこなせば、格安スマホの通話料金のデメリットはなくなります。

ただ、LINEの無料通話は、電話をかける側とかけられる側の両方がLINEを利用していないとできませんので、お気をつけください。

ちなみに、Y!mobile(ワイモバイル)やNifMo(ニフモ)といった格安スマホ業者には、通話し放題のプランがあります。

こういった業者を利用すれば、三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の通話し放題と同じように、通話時間を気にせず電話をかけることができるんですね。

もしあなたが格安スマホを利用したいけれども、定額で通話をたくさんしたいということであれば、Y!mobileやNifMoを検討してみてくださいね。

格安スマホのデメリット:メール

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格安スマホのデメリットとして、キャリアメール(***@docomo.ne.jp、***@ezweb.ne.jp、***@softbank.ne.jp)は利用できないということがあります。

キャリアメールを利用するためには、ドコモ、au、ソフトバンクのいずれかの業者と契約をしていなくてはいけないからです。

格安スマホの場合、格安スマホ業者(楽天モバイル、IIJmio、mineoなど)と契約することになるため、フリーメールというものを使っていくことになります。

フリーメールとは、Yahoo!メール(***@yahoo.co.jp)やGmail(***@gmail.com)などの無料で使えるメールアドレスのことです。

ちなみに、フリーメールのデメリットとしては、キャリアメール宛にメールを送ったときに、迷惑メール扱いになってしまい、届かないことがあります。

キャリアメールを利用している人の中には、フリーメールのアドレスを迷惑メール設定していることがあるからです。

なので、フリーメールを使って、キャリアメールにメールを送る場合は、あらかじめキャリアメールを利用している人に迷惑メール設定についての確認をしておいた方が無難ですね。

もし迷惑メール設定している状態なら、設定を解除してもらうことをお願いする場面も出てくるかもしれません。

また、格安スマホでフリーメールを利用するときのデメリットとして、キャリアメールじゃないと登録できないサービスを利用できないということですね。

あなたがどうしても利用したいサービスの中でキャリアメールじゃないと登録できないものがあるなら、キャリアメールを使うしかないでしょう。

ただ、フリーメールなら、どのスマホ業者と契約していても同じメールアドレスが使えるというメリットがあります。

メールアドレス変更の連絡をするのが面倒なら、フリーメールはオススメだということですね。

格安スマホのデメリット:LINE

格安スマホ メリット デメリット
格安スマホのデメリットは、LINEで友だち追加をするときに「ID検索」が利用できないという点です。

「ID検索」は三大キャリアと契約していないとできないんですね。

なので、格安スマホでLINEの友だち追加をするには「ID検索」以外の方法を使うことになります。

具体的には以下の3つの方法を使うことで、友だち追加ができます。

・招待
・QRコード
・ふるふる

それぞれのやり方については、LINEの画面に指示に従っていただければ大丈夫です。

 

【LINEの新規アカウントを作る場合の注意点】

LINEのアカウントを新しく作る場合には、「SMS認証」もしくは「Facebook認証」というものを行う必要があります。

「SMS認証」をするためにはSMS機能がついたSIMカードを選ばなくてはいけません。

そもそも、SIMカードには、機能が異なる3種類のSIMカードがあります。

・データ通信専用SIM
・SMS対応SIM
・音声通話機能付きSIM

このうち、SMS機能がついているのは、SMS対応SIMと音声通話機能付きSIMです。

なので、「SMS認証」でLINEの新しいアカウントを作る場合には、SMS機能が付いているSIMカードを選ぶことをオススメします。

また、LINEの「Facebook認証」をする場合はFacebookのアカウントがなくてはいけないのですが、Facebookのアカウントを作るときにも「SMS認証」をすることになります。

まとめますと、LINEを利用するなら、SMS機能が付いているSIMカードが良いということですね。

(SIMカードの詳しい機能の違いについてはこちらのページで解説していますので、興味があれば見てみてくださいね。)

ちなみに、すでにLINEのアカウントを持っていて、アカウントを格安スマホに引き継ぎたい場合はこちらのページを参考にしてみてください。方法が載っています。

格安スマホのデメリット:店舗数が少ない

格安スマホ メリット デメリット
格安スマホのデメリットとして、三大キャリアと比べるとどうしても店舗数が少なめだということがあります。

具体的には、ドコモは店舗数は2,400ほど、auの店舗数は2,500ほど、ソフトバンクの店舗数は2,700ほどありますが、格安スマホ業者によっては全く店舗がない場合もあります。

ただ、格安スマホ業者によっては、店舗をそこそこ配置しているところもあります。

例えば、楽天モバイルという格安スマホ業者は、全国各地の大きな都市などに店舗を構えていますから、こういう格安スマホ業者を選べば、店員さんに直接色々聞けますね。

また、格安スマホ業者の多くは、電話やメールで問い合わせたりすることができます。

管理人は色々な格安スマホ業者に電話で問い合わせをしましたが、多くの格安スマホ業者で丁寧に対応してもらえました。

ちなみに、格安スマホ業者の場合、店舗の数が少ないため、店舗の人件費や家賃を節約できているという側面もあります。

こういった節約ができている分、月額料金が安くなっていることを考えると、店舗数が少ないことをメリットととらえることもできますね。

・店員さんに直接会える場所が多いほうが良いなら三大キャリア
・月額料金を抑えたいなら格安スマホ業者

を利用するのが良いということです。

格安スマホのデメリット:通信速度が遅い時間帯について

格安スマホ メリット デメリット
格安スマホのデメリットとして、通信速度が遅い時間帯があるというデータがあります。

IIJmio(アイアイジェイミオ)という格安スマホ業者のデータによると、8時ごろ、12~13時ごろ、19時~22時ごろの時間帯で、通信速度がちょっと遅くなっているとのことです。

色々な格安スマホ業者の口コミ情報などを見てみても、これらの時間帯での速度低下が観測されているとのことです。

これらの時間帯は、みんながスマホを操作している時間帯ですから、どうしても回線が混雑してしまうということですね。

ただ、この問題点については格安スマホ業者側も改善しようと頑張っていて、混み合う時間帯の通信速度はマシになってきているというデータをIIJmioが発表していました。

このように、人気がある格安スマホ業者は通信速度が遅いという問題についての改善を行っていたりします。

それでも実際に利用していて通信速度が遅いと感じるなら、混み合う時間帯での利用を避けるようにするのが良いかと思います。

格安スマホのデメリット:APN設定について

APN設定は、今まで見てきた格安スマホのデメリットの中では、かなり軽めのものです。

というのも、APN設定の仕方については、格安スマホ業者のウェブサイトで設定方法が書いてある場合がほとんどなので、その手順に従ってスマホ端末を操作していただければ大丈夫だからです。

ちなみに、格安スマホ業者の楽天モバイルでは、スマホ端末とSIMカードをセットで購入すると、APNの設定が済んだ状態でスマホ端末が届きます。

なので、買ったスマホ端末にSIMカードを挿し込むだけで、利用を開始することができるんですね。

APNの設定を考えるのが面倒だという場合は、楽天モバイルでスマホ端末とSIMカードを一緒に買うことをオススメします。

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Facebookはちゃんと使えるの?

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格安スマホでFacebookは普通に使えます。

ただ、Facebookの新規アカウントを作るときには「SMS認証」をするので、SMS対応SIMか音声通話機能付きSIMを選ぶのがポイントです。

仮にFacebookを使わないとしても、「SMS認証」が必要なサービスというのは結構多いですから、実用面を考えるとSMS機能が付いているSIMカードを選ぶのが良いということですね。

ちなみに、Facebookでアカウントを無事登録し終わった後に、Facebookを実際に利用していく方法としては、大きく分けて2つあります。

 

【Facebookのウェブサイトにアクセスして、そこからログインして利用する】

この方法でもFacebookを使えることは使えるのですが、毎回ウェブサイトにアクセスする必要があり、ちょっと面倒なんですね。

なので、スマホでFacebookを利用するなら以下の方法がオススメです。

 

【スマホ用のFacebookアプリをインストールして、アプリからFacebookを利用する】

この方法なら、インストールしたFacebookアプリをタップするだけで利用ができますから、手間が省けます。

「Facebookアプリ インストール」と検索すれば、該当のアプリが出てきますので、それをインストールしていただければ大丈夫です。

格安スマホのメリット・デメリットのまとめ

この記事では、格安スマホのメリットとデメリットについて解説しました。

格安スマホのメリットは、以下の5つだということがわかりました。

・月額料金がとにかく安い
・スマホ端末の価格が安い
・ウェブサイトでも店舗でも契約することができる!
・料金プランがシンプルでわかりやすい!
・縛り期間がなかったり短かったりする

格安スマホのデメリットは、以下の6つがあることがわかりました。

・通話料金が30秒あたり20円かかって高い
・キャリアメール(**@docomo.ne.jp、**@ezweb.ne.jp、**@softbank.ne.jp)が使えない
・LINEの友だち追加でID検索ができない
・店舗がなかったり少なかったりする格安スマホ業者では、店員さんに直接わからないことを聞くのが難しい
・混み合う時間帯は通信速度が遅い
・APN設定が必要

通話料金が高いことについては、「楽天でんわ」やLINEの無料通話を使うことである程度解決できます。

キャリアメールが使えないという点については、代わりにYahoo!メールやGmailといった無料で使えるメールサービスを利用していただければ大丈夫です。

LINEの友だち追加で「ID検索」ができない問題については、「招待」や「QRコード」や「ふるふる」といった機能を使うことで解決できます。

店員さんに直接わからないことを聞けなくて困るという場合は、あなたが住んでいる場所の近くに店舗を構えている格安スマホ業者を選べば大丈夫です。

また、近くに店舗が全くない状態なら、電話やメールで格安スマホ業者に問い合わせることもできます。

混み合う時間帯の通信速度が遅いことについては、混み合う時間帯のインターネットの利用を避けるといった解決策があります。

APN設定はそれぞれの格安スマホ業者のウェブサイトでやり方を解説していることがほとんどなので、契約した業者のウェブサイトを見てみてください。

このように、格安スマホにはデメリットがあることは事実ですが、それぞれに対処法があります。

月々のスマホ代を安くしたいなら、是非とも格安スマホの利用を検討してみてくださいね。

この記事の情報があなたの格安スマホの疑問点を解決する手助けになれば嬉しいです。